
歌詞
作詞:池本成貴
作曲:Ambition
夢から覚めた僕はきっと僕のままで 相変わらず愛想悪い僕で 迷子になって君に泣きつけばさ 笑いながら叫びながら みすぼらしい僕の水晶の上に 覆いかぶさった君のハートを 汚しては傷つけてはぬらして あらかじめ用意していた そこにあった君を使って どうにかこうにかしようとしていた 似た者同士で語り合った そこから何か生まれたんだ 無くしたものはたくさんあっても 報われないから手に取った さわりたくないから地に落とした そこから愛を拾い取って 形ある何かに囚われて 見失いたくない君を見た 言えなかった僕の言葉 綴ってる君への手紙 螺旋階段上ってたどり着いた 何もいない屋上で 1人ただ1人でいたんだ 逃げて立ち止まっただけだったんだ 悲しいことを顔に出して愛することに孤独だった 孤独の果てに君がいて でもここがどこかわからなくなって あだあだしい白紙の地図に 2人の位置を示していこう そこから少しずつ埋めて 不幸せな者に幸せを 幸せ者には不幸せを そう言って帰ってきたものは 孤独のいう名の地獄だった 自分自身を棚に上げて 否定しながらも言い張った ここは僕の居場所じゃなくて 君と僕の居場所だった 誰にも干渉されなくて どこにもありゃしなくたって 君と僕のあだあだマップを
楽曲解説
あだあだは古語の「徒徒し」からきていて浮気だ・上辺だけ、という意味を持っています。孤独という檻から抜け出せるように、白紙の地図に2人の位置を示せるように、偽善でも上辺だけでもいいから2人の居場所を作っていこうという曲です。
アーティスト情報
港北高校軽音部 3年生男子3ピースバンドAmbitionです。 誰かの心に残る音楽を届けます。 よろしくお願いします!











