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作詞:榊田拓真
作曲:Shu
夏を想う夜の隅で僕の右手に火が灯る 風は煙を流し冷えた夜空に消えていく あの人と同じ箱をそっとポッケにしまい込んだ 切れかけのライター、午前0時の月明かり 今日が始まる 準備は出来たかい 新しい日々に耐え抜けるように いつかは敵うと信じる僕の 前にはもう居なかったんだ 「あの大きな背中を追いかけて走っていこう」 今のままじゃその影は遥か先未来に見えるけど 夢を語り合ってもいいだろう 幾年先の真っ白に輝いた ポッケにしまい込んだままの 初めて吸った煙草は僕の肺に突き刺さり 咳き込んで顔を顰めもう吸わないと決めたけど あの人と同じ箱をそっとポッケから取り出した 満たんのライター、午後8時のライブハウス 今日が終わる 覚悟は出来たかい 今までの日々を抜け出せるほどの 為すべき何かがわからない僕を あの日あなたが連れ出したんだ 「あの大きな背中追いかけて走っていこう」 心に決めた僕の影は頼りなく小さいものだけど 夢を想い描いたっていいだろう いつか僕ら真っ白に煙った あのステージよりも高い場所へ 煙草を削る灯火を見る 同じ匂いに包まれていく 吐いた夢を導くように 風が光に消えていく この高鳴りが言葉に変わる あの衝動が旋律になる 僕らの残す音楽もまた 灯る煙草の煙のように
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