歌詞
作詞：Aoi ハルヒ
作曲：Aoi ハルヒ
音を立てて崩れた日常 日に日に抜けていったレンガ 嘘みたいに世界は変わった 嘘だといいんだけどな 風より遠くまで 噂よりも早く 僕らに銃口を向けた あいつが憎い いくつ命奪った いくつ心壊した いくつ願い消した いくつ涙拭かせた 長いトンネルにしては光が見えなかった 夜にしては月さえも見えなかった それにしても明日はやってくる 何をどうしてもどうにもならなかった 姿さえも変えさせた 顔さえも覆わせた また世界には壁ができたりした 窓さえない壁だ 何度青春奪った 何度嬲り殺した 何度見捨てた 何度嘘生んだ 何度夜を超えた 世界は思ったよりも広くなった 地球が何倍にも大きくなったみたいに そう感じた遠く感じた 人の暖かさを忘れるほど遠かった そんな日々を超えてきた あんな悲劇を受け止めてきた トンネルを抜け出した 太陽を連れてきた 朝日が上り 少しの優つと起きる 今日もある学校 今日もある会社 いつもの道をたどり いつもの顔におはようを いつもの昼にはランチを いつもの帰りには道草 いつもが戻ってきた 少しみない間に変わってしまったけれど それはいつもじゃなくて新しいいつも 名前をつけようか新時代に
楽曲解説
11曲目にリリースした曲です。今作も作詞作曲編曲レコーディングMIXジャケット作成等一人自室で行いました。この曲は新型コロナウイルスが５類移行した日にリリースした曲でした。歌詞自体はリリースの２年前に書いていて、その頃から見たら、2023年現在という時は夢の先で、明けないかもしれなかった夜の先です。この日々は当たり前じゃないし、コロナ禍学生であった自分も、周りも、沢山の人が奪われたと思います。この曲には、願いや、祈りや、怒りがこもっています。実際に時代が明けて、新しいいつもになりました。この曲に込めた祈りが通じてよかったです。まだまだ拙く、ろくに編曲もできていません。ピアノも弾けないのにどうにか取り繕ってといった感じです。が、自分が音楽をやる意味が一つ表せたと思います。
アーティスト情報
Aoi ハルヒと申します。ベッドルームアーティストです。病気でリアルな活動は今までできていませんが、自室で一人作詞作曲からジャケなど一人でやっています。音楽などでたくさんのものを多くの人へ届けて、受け取ってもらいたいと思っています。そのために今は事務所やレーベルに所属すること、メジャーなアーティストを目指しています。よろしくお願いします。 略歴 2018年の高校１年の夏、Aoi一人軽音部という名前でドラム歴２ヶ月、ギター歴半年、ベース歴１年半でX JAPANの楽曲で全パート弾いてみた動画でYoutube活動を開始。当初の目的は、僕自身が変われない絶望を味わったことから、下手な自分の演奏が上手くなっていくところを見てもらい、変われる希望を感じてもらうことでした。 2020年に歌も始め、同年きっかけがあり、書き溜めていた歌詞とともに楽曲制作を開始。 2021年に自作曲の自主リリースを開始。 現在はSNSでの弾いてみた、歌ってみたや自作曲の作成とサブスク等音楽配信サービスへ自主リリースをしながら活動しています。
PAGE TOP