歌詞

作詞：タクム

作曲：タクム

君が最後にくれる言葉だけはずっと取って置いてよ 白昼夢が手を引いてくように 鈍感に世界は回ってる ざらついた景色の表面をなぞると 水滴がついたそんな気がした ラストシーンが音を立てて泣いて 響く 煙の舞う部屋で 続く永遠は常に 日々を攫ってく 光が 焦がしてく 日々を 光が焦がしてく 曖昧なまま 曖昧にただ 曖昧に 最初から始めようなんて言えたらいいな 慟哭の夜を抜けだして 君のいない朝に 平然と嘯いた思いも今更気付いたんだだよ 情けなく映し出したラストシーンは まだ 君の最後の台詞間際 止まって動かないまま 何も君のせいでも理由がある訳でもなくて シンプルにただ 運命じゃなかっただけ 言葉が吐く溜息に 言葉が呟いた 「月が綺麗だな」 曖昧なまま 曖昧にただ 曖昧に 書き換えてしまって無かったことにしてしまいたい 慟哭の夜を抜けだして 君のいない朝に 平然と嘯いた思いも今更気付いたんだだよ 情けなく映し出したラストシーンは まだ 君の最後の台詞間際 止まって動かないまま 浮かべた涙に溺れていた また特別をくれたんだって 願ってしまうよな 慟哭の夜を抜けだして 君のいない朝に 平然と嘯いた思いも今更気付いたんだだよ 情けなく映し出したラストシーンは まだ 君の最後の台詞間際 止まって動かないまま 君が泣きたくなるほどの次回作を (君と 作り出した) クレジットの準備を (映し出した 日々も) 記憶に溶かすから