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四年に一度の命日。 ああ、なんて都合がいいの。 大嫌いな現実から、私はただ逃れたかった。 だから、耳を塞いだ。目を閉じた。 そして、自分の心に背を向けた。 さよなら、嫌いな世界!
作詞:来川久月
作曲:英千隼
ごはんは残さず 食べましょう 粗末にしては いけません 生き物たちの 大事ないのちを いただいて いるのですから そう教えられて 来たけれど 他の命を 奪うほど 私が生きる ことに価値など 無いのです 少し足りとも 果てしなく 濃い 澱んだ靄 足元さえも 闇となる 灯火は静かに 消えていた ああ 誰もいない 何も 何も見えない 死にたい 死にたい 許してよ 命を大事に しなさい なんて 飽きるほどに 言われてるよ とっくに 聞き飽きたの なんて残酷な 現実よ 生きたい人が 生きられないのに ごめんなさい ごめんなさい 生きてて ごめんなさい 今日生きることを やめたなら 四年に一度の 命日で 知らない間に 忘れるでしょう 素晴らしく 都合がいいわ 私の願いは ただ一つ この存在を 消し去って 1秒たりとも 思い出さないで 誰一人 そう 誰一人 果てしなく 濃い 澱んだ靄 足元さえも 闇となる 灯火は静かに消えていた ああ 誰もいない 何も 何も見えない 消えたい 消えたい 教えてよ どこにも居場所は ないのに どうして ここにいるの 死んでないの どうして わからないよ 私がいなく なれたとして 困る人なんて いない いないのよ ひとりぼっち ひとりぼっち 私は ひとりぼっち 溢れる雑音に 嫌気がさし 私は強く 耳を塞いだ 酷い真実に 吐き気がして 私は固く 目を閉じた 世界に背を 向けたのは いつの日だろう 随分前で 死にたい 消えたい 殺してよ 世界に適合 しないのだから 生きる意味は 無いでしょう 消えても いいでしょう 知らない心の 亀裂から か細く溢れる 音が聞こえた 気づきたくは なかったこと それでもあのね 私 生きたい 生きたい 本当は 砕いて隠した 本音と出会う もう素直に なりたいけど 信じることが できなくて 今夜の賭けに 負けたなら 変わらず夜が 朝になったら もう少しは 生きてみよう さよなら 嫌いな世界
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