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名のない詞書き
Attacca
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歌詞

作詞:木村 行紀也

作曲:木村 行紀也

子供の頃には 手遊びしたり遊んでたけど 今となっちゃ 物足りなさが虚しさだ  自由が増えて 足枷も消えた  そのどれもを得てもなお 窮屈さが僕を 築き上げては壊してく さよならが僕らを照らす 灯となるなら 今 僕らは 息を止めよう 朝日が指す事が全てじゃないと わかってる だからさ 今はさ 歌わせてくれよ 僕らに名前などない この距離を持って意味を成す それぞれのイカリ上げたら 舵を取ろう 難航なままで 流るるまま沈んだ時は 君の言霊を頼ったりして さよならが僕らを写す 鏡となるなら 今僕らはどんな顔 夜明けを待てど  沈む事のないこの痛み  ここじゃない いや 居場所はない こんな命は それでも朝日は分かつ 錆び付いたこの心事 さよならだ 僕ら 離れ離れだろうと 君の声は届いているよ 全ての価値は終わる頃に 値が付くのなら それまで 僕たちは お別れをしよう 僕らは旅に出る 喜びを忘れた時は こんな歌を歌ってみせよう 僕らは旅に出る 絶望に出逢った時も 陽は登って見せるのでしょう さあ 僕らに名前はいらない また初めからやり直そう さよならがまたねに変わる今を

アーティスト情報

Attacca(アタッカ)都内を中心に活動

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