歌詞

作詞：木村　行紀也

作曲：木村　行紀也

くだらない未来を捨てて 歩んでも全て許しを請うことなんてないけど 貴方の記憶を全部 この胸の奥で 静かに閉まっておくの そして 貴方だけでは何にも解決はない 正しさや間違いだって 誰のものでもない でも この気持ちは わかってくれたのかい？ 夢や希望を叶えた時に 隣に貴方がいないなら 誰に僕はこの歌を授けるの 安堵で喉を震わせ 不満で足を進めたなら 僕らは 少しだけ 大人のフリをする 「いつか」というセリフはなんて 不確定なもので 誰が責任を問うのだろう 咲いては散ってく　その時だけ眼を 生やしてしまう　お前のその頭にくるもの だって、 夢見てもいいでしょう 僕らの正解へ 正しさや 間違いだって 誰のものでもない でも、 この気持ちは いつだってさ 不安で夜を数えて 綺麗な記憶は彩る 貴方の匂いが その瞬間に染み付いてく 恐れて止まない 雨に 濡れた手掴めず 痛みを知る 僕らの時間は 少し止まったように見える 不安で夜を数えて 綺麗な記憶は彩る 貴方の匂いが その瞬間に染み付いてく 恐れて止まない雨に ここで地を張って生きていく　と 僕らの 時間は 僕らだけのもの 眠りについて夜を見つめ　 薄れてく時間の中 貴方を想うよ　この胸を揺るがすもの 恐れて止まない雨に　 濡れた手掴めず痛みを知る 僕らは そうして　大人のフリをする