
歌詞
作詞:氏家 颯太郎
作曲:Audi nos
歩けなかったわけじゃない ただ僕がいてはいけないから 暗いトンネルに駆け込んだ 白色笑顔から逃げるため 背伸びをして躓いた 笑う北風はただ遠く逃げていって 置いてけぼりの僕はさ 下を向き土に黒をつけた 大きな尻尾で街を壊して 心をなんとか紡いでいた 傷つきたくないんだ この炎は止められなくて どんな今も生きてきたんだ 誰もが僕を見て逃げ惑う 息をすることも辛くて 目を開けないままでいるんだ きっと誰も助けには来ないよ だって僕は怪獣だから ボロボロの掌に深い傷 不意に現れさすってくれた君 春風色の鍵を持っていた それに合う鍵穴はまだないけど 今でも強く思い出す 君がそっと隣にいてくれたこと 救われたんだ 言葉にできないほどに どんな日々も生きいくんだ 残酷で仕方ないけれど 生きることがきっと色づいて 意味をなしてくれる日まで それまでは一緒にいようよ そんな言葉に何度救われただろうか きっと数えられないほど きっと耐えられないほど 自信がない僕に 君はくすり笑ったんだ 「君が怪獣だとしても」
アーティスト情報
Rock band











