
歌詞
作詞:釜田
作曲:畦スワン
僕らは似ている 不確かな身体だね 今にほら見ていろよ 僕が空に浮かぶ様を 何を考えている? 季節外れの雪で そんなに勇むなよ いつかには溶け出すよ 手の中で消えた また見送ってあげるね 明日にはきっともう 揮発していくから 待っててね ゆらり 針が緩んだみたいだ 最期までふたり並んで消えるダンスフロア 覚えては忘れてる 昔蒔いた種が 綺麗に育っているね 首にゆるりと絡んでくる 刃が錆びたナイフでは 記憶を取り出せぬ 手入れを怠るなよ 治りが遅れてるよ 針を落としたまま 傷の淵をなぞって 綺麗な音だったろ? 無駄だったと言えるかい 去っていく歌に足音を残したまま 最期までふたり回って消えるダンスフロア 待ってたよ空に光る君が聴こえているよ あぁ空に音が飲み込まれているよ
アーティスト情報
私たちのバンド畦スワン(あぜすわん)は、今年2022年3月より活動を開始し、大阪と京都でライブを行っています。 メンバーは大阪と京都でメンバーが変動する体系をしております。メンバーの出会いは同じ京都の大学の友人を集めました。 音楽が好きな方が思う「これで(これだけで)良いよな」と思えるような、無駄を削り切ったスリーピースバンドをしたいと思っています。











