歌詞

夜の温度 身体に突き刺さる 忘れては鳴らした 沢山の音 靴紐を結ぶように 転んではまた立ち上がるように 覚えていなくてもいいからさ 僕らはまだ少年のまま 眠れない夜を壊してゆく 自由の無い世界で産声を上げた 汚れた足跡に雪が積もる 涙は枯れぬまま 夜が明ける 幸せの温度 知らないままの方が 幸せに生きていけるの？優しい世界 笑えない僕を 殺しにくる 夢の無い世界でピストルを抜いた シガラミも過去も黒く染める 目が覚めても僕らは夢を見る 果てのない暗闇が脈を打つ 優しい世界で 泣き声が上がる 眠れない夜を壊してゆく 自由の無い世界で産声を上げた 汚れた足跡に雪が積もる 涙は枯れぬまま夜が明ける