
褪せる空の色
Baker Baker Paradox歌詞
作詞:関健太郎
作曲:関健太郎
午前四時 窓の外 春先はもう明るい 夜は目が冴えるから 日が昇ってから眠る 初めて袖を通した 先週買ったあの服が 似合ってないように思えて 街を行く 合間何度も 反射する僕を見たんだ 前よりだいぶ 髪が伸びた 感情が交差していく 街をただ通り過ぎた 午前四時の憂鬱は あの空の色と同じ 褪せていって 忘れて 今はもう笑ってる 時計がチクタク 時を刻む それと同じように おいていかれないよう 皆と歩幅を揃えた 誰もが笑いたいように 笑える世界じゃないから ひたすらに心を隠し 言われたことに頷いてる それが悪いことだと 言えるほど僕は偉くない 自分が流した涙を 受け止めることさえできない 午前4時の朝日は 世界を闇から暴いた 僕もいつかはあんなふうに 誰かを照らせたらいいな そんな僕の空想は あの空の色と同じ 褪せていって 忘れて 今はもう笑ってる
楽曲解説
ベースとドラムは打ち込みです。
アーティスト情報
北海道出身 5人組ロックバンド










