歌詞

作詞：木下新一朗

作曲：木下新一朗

知らない部屋で一人 窓の向こうの雨に にぎり締めてた夢を写して タバコを吸いに ベランダに出る 街行く人の足音 顔を半分隠して 人の温もりなんて忘れて 空は今日も灰色さ 酒を酌み交わそう 冬になれば同じ鍋を囲もう 寒けりゃ気にせずくしゃみをしよう 色んなことが落ち着いたら 諦めてきた事なら 年相応にあるけど 出来ることならもう少しだけ ギターを弾いて 暮らしたいだけ 今や飲み屋の灯りは ビルより早く消えて それでも前を向いて行こうぜ 真っ暗になった街の隅っこで 贅沢は言いません 健やかな日常が 懐かしく思えて初めて気付く 色んな事に助けられていた 今日も尊い一日を 人々は営んで いつしか夜中に乾杯したいね 色んな事が落ち着いたら 色んなとこに行こうね 色んな事が落ち着いたら