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「平成六年生まれのフォーク新年会2020」 「いちばん遅く、いちばん長い Vol.2」 収録作品。 2018年秋作曲。
作詞:平松稜大
作曲:平松稜大
儚くも夢は去り 小さな恋も散りました もえかけた思いだけ 行き場をなくした夏の終わりは ああ秋の長雨に 流れて消えるものじゃないが きっときっとあの声が かわいた空を呼ぶからさ ねえ 愛をゆだねても けしてこわれる柄じゃなかった ねえ明日の呼ぶ声が ひとりの夜に響くのさ あなたがそれを知る時まで 僕の雨はあがらないよ 僕の恋はおわらないよ むなしく想い遠く 言葉にできぬもどかしさは うつりゆく天気のように その顔を変える ああ知りもしないで 幸せそうに笑うんだ きっときっとその瞳に 僕のこころをうつしてほしい ねえ 恋をするなら きっとあなたにしてはいけない ねえ 恋をするなら きっとあなたの他にいないだろう ねえ 恋をするなら きっとあなたにしてはいけない ねえ 恋をするなら きっとあなたの他にいないだろう あなたが愛してくれる日まで 僕の雨はあがらないよ 僕の恋はおわらないよ
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