紙飛行機

たけとんぼ
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楽曲解説

すれ違いの歌です。 いまはもうない好きな街を思い浮かべて作りました。

歌詞

作詞:平松稜大

作曲:平松稜大

手を伸ばせば届くような 雨上がりの青空 泥だらけの足元も いまは気にすることはない なんだか遠くへ来たような 置いていかれたような 人のやさしさもどこか浮ついて わたしをすり抜けてゆく 「ひとりで暮らしたい」 「よりそいあって生きたい」 とにかく足を前に 明日の天気もわからない 雨にふせったこの街も またすこしずつ羽をのばし 滴り落ちた雨の粒は 高速道路から降り注ぐ これからどこまで行くのやら 生きてゆけるのやら 自分をつたえることもできないで こころはうず巻いてる わたしは泣かないから 紙飛行機をつくった ちっぽけで汚れた思いでも 誰かに届けてみたい 幼いのぞみや 年老いた不安も この紙飛行機にのせて だれかに届けばいい だれかに届けばいい

アーティスト情報

アコースティックサウンドを中心にしたフォーク・ロック・歌謡バンドです。 平松稜大(Gt.Vo) / 和泉眞生(Gt.Vo) /【卒業】木村(Dr.Vo) 2015年、平松とその他メンバーで結成。2017年に木村が加入。2022年に木村と入れ替わりに和泉が加入し、いまの編成に。ライブ時はサポートメンバーを入れての演奏も活発に行う。 2022年、初のオリジナルフルアルバムとなる「たけとんぼ」を曽我部恵一主宰のROSE RECORDSよりリリース。ライブや配信を中心に活動を行っている。

shea

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