歌詞

作詞：平松稜大

作曲：平松稜大

冬ってこんなに長いかしら 待てど暮らせど寒いばかりで 狭い部屋のなかすきま風をつかまえて 南風の居場所をきくんだ 泣くのは風さ泣くのは雨さ せめて雪でもふればいいものを 季節の風の顔色もみられずに 年ばかりをとって年ばかりをとって・・・ 春はまだか 春はまだか 春はまだか 寒風に思う この季節が変われば春はまた来るでしょう 冬の色あせた街も変わるでしょう ほら少しずつ夜は短く つぼみもすこしずつほら風にゆれたよ 春を待つ人々が街をあるいてる 春一番と花粉に悩んで 季節の変わりめ後ろを見てごらん 遠ざかる冬が寂しそうだよ 今頃君は何をしてるだろう 都会に住む支度をしている 桜の予報はまだ出ていませんよ きっと君が来る頃はきれいでしょうね 春はまだか 春はまだか 春はまだか もうすぐぽかぽかの春です