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日常で起こる嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、苦しいこと。どんなことも自分を形づくるもので、その瞬間瞬間が愛おしい。訪れては過ぎていく日々を泡に重ね、歌詞にしました。
作詞:三島凜央
作曲:三島凜央
どうしようもなく大切な 泡みたいな二人の日々を。 少し背伸びした毎日に まだ温もってる布団をかけ直す 午前五時 真っ白な泡に包まれて 忘れかけてる蛇口をひねる 一色だけで世界を描いたんだ 僕らはそれを、「透明」と呼んだ シャボン玉越しに見えた君が、歪んで見えた どうしようもなく大切な 泡みたいな君との日々を 一つ一つ、重ねて。消えないように、重ねて 歌にしよう。 それは「僕」になる 後味の悪い日曜と、噛み切れない月曜の朝 明日は透けて見えないくせに 昨日になると、色濃く見えて行く 苦しい、悲しい、楽しい、嬉しいも 全て全て全て今日を色付ける 音を立てて消えて行く透明な日々も 愛しい 限りある二人の時の中に 優劣なんかつけられないよ 一つ一つ、歌にしよう。消えないように、重ねよう。 どうしようもなく大切な 泡みたいな二人の日々を 一つ一つ重ねて、消えないように重ねて 歌にしよう。それは僕。「僕」になる
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