歌詞

『knife』 息を殺した あの日の僕は 今も変わらない 未来を探してる どれだけ時間がかかった？ 流れゆく日々にメスを刺すことに あれだけ降り注いだ苦痛でさえ 何も見えていないフリをして 傷をつけた指先に滲む血で目を擦ることで 赤く染まる視界が僕を騙してた この怒りの矛先が誰に向かうことも知らずに ただひたすらわかった気でいた ここにいる意味 生きることの意味を 息を殺した あの日の僕は 今も変わらない未来を探していた このまま終わるような 日々を過ごしても 何も感じやしないんだろう？ それほど重くないと 中身が見えぬように見栄だけを張った 歩いた足跡隠すように嘘偽りで生き残すのは 違うだろう？ 違うだろう？ 僕を殺した あの日の僕は 変わることだけできなかった でもここまま終わらせるような 僕じゃないよな まだ動くだろう その両手が 息を殺した それでも僕は ずっと変わらない未来を探していた このまま終わるような 道を進んでも 何もないことやっと気付いた 僕を殺した 僕を探した 僕を騙して 隠していた 逃げ続けた自分を否定すんなよ ここで未来を変えられたなら 不器用にでも陽が昇る場所へ