歌詞

「もっと そばに いさせて」 そう言えたらどれだけ楽だろう 透明で淀みない あなたの瞳 だからこそ 美しい まさに一級品の ピュアハート いつも最高級の 保存状態で あなたを傷つけないように あなたから遠ざかった でもそうすることで 傷つけているかも その判別もつけられず ジョウロの水は 減らぬまま 「もっと そばに きてほしい」 そう言いたいのに どこか虚しくて 紳士で歪みない　あなたの心 だからこそ　掴めない まさに一級品のシェアハート 本音包み隠す　永久凍土で 『あなたを…』 わたしを傷つけないように わたしから遠ざかった でもそうすることで 朽ち果ててゆくだけ 指先さえも触れられず ジョウロの水に　焦がれるまま あなたを傷つけないように… わたしを守ると言うなら ふたりの望みが 同じ場所にあること 気づくのはいつ？ やるべきことは　ひとつ 探すように　確かめるように ジョウロの水に　手を伸ばす