歌詞

作詞：細井鳴り

作曲：細井鳴り

方向性いつでも皆無 質でも再。無限に出で立つ ちっぽけな勇気を描く 向上性どこかの空気 僕でも最。有限に逃げた あからさまな君を描く 史上超級に酔ってあかり つけた時に蟠り 頂上なんて無いって辺り 見渡した時に分かり 普段乗らない満員電車 僕に優劣を付けた そして期待を込めた後 誰もいない赤信号を待った 素晴らしい素晴らしい ずっと僕でもない思い出を 何でもいいからさ それを誇り思うからさ 新しい新しい こんなろくでもない思い出を 君から描いてゆく 僕はそこからなぞって行く 隣で。来ないで。 終わりで。と、泣いて。 大概してさよならだって 酷でも愛 そうやって出でた ちっぽけな歴史を刻む 大敗してそれでも勇気 掲げてたい僕らは知らない 凍てついたこの火を冷ます なんでもないから、 なんでもないんだ、 なんにもないから。 志半ばのスタートを引く 君と僕の上に引かれた線上 絵に描いたような空だ思って 雨降る季節を書いたのだ 憎らしい憎らしい こんな僕でも愛並べている どうでもいいならさ 僕が隣で歌うからさ 僕らしい僕、らしい こんなろくでもない思いつきも 僕が描いている きっと僕が描いてゆく隣で 君も描いている いつか誰かが描いてゆく 何回だって何回だって 忘れちゃいけないこと難解だって 崩れないほど幸せを歌うんだろ 何回だって何回だって 崩しちゃいけないこと何回だって 狂おしい世界歌う君の僕のいない 隣で。隣で。終わりで。と、始め。 と、鳴りて。