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その日たまたま見上げた空の色も、 淡く溶け始めているヒコーキ雲も、 月を横切る曇り空も、 はじめからそのように決まっていたんだよ と思ったら、 あなたに出会うことも はるか昔から決まっていたんだね 延々と続くうねりの中で、流れの中で、 今日の雲のカタチが、 その一瞬のゆらめきが、 あるんだね 偶然じゃないんだな 偶然を装った必然 誰でも一回はあるでしょ ちょうどたまたま出くわしたね なんていう偶然の装いが あの人に会うために。
作詞:Kenichi Suzuki
作曲:Ai Asada/Kenichi Suzuki
切って 選べて 並べて 行けたら あなたはあなたで ここに居たかな 種がまかれて 緑の産声 向かいの枝には最後の枯れ葉舞う 切って 選べて 並べて 行けたら あなたはあなたで ここに居たかな 真ん中で分かれても迷わないように印を 見当たらない そんな日が来ても 立ち止まらなくていい 見上げるビルの背中に 急ぎ足で走る雲のスピード ベージュの風と影が入り交じってる この頃の僕ときたら あんなことやこんなこと思い出して 車のカーステレオにあの頃の歌 流れている 切って 選んで 比べて 来たなら あなたはあなたに なれていたかな つぼみが開いて 光の産声 向かいの枝には乾いた風が舞う 真ん中で分かれても迷わないように印を 見当たらない そんな日が来ても 立ち止まらなくていい 見上げるビルの背中に 急ぎ足で走る雲のスピード ベージュの風と影が入り交じってる この頃の僕ときたら あんなことやこんなこと思い出して 車のカーステレオにあの頃の歌 流れている 切って 選べて 並べて 行けたら あなたはあなたで ここに居たかな
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