
雨音
気まぐれライオン歌詞
作詞:気まぐれライオン
作曲:気まぐれライオン
傘を空に向けそっとあげると 窓辺で楽しそうな二人がいる 全く知らない 人なのに 見慣れた僕と君になぜか見えた... ひとりで街を歩いているのに ウィンドウに映る僕の横に君が 思わず、ぎゅっと掌握る 僕は爪で... 眉を顰(ひそ)める ほら...しとしと...ずっと降り続いてる 雨に、(君は) 僕の想い出流す... 僕は記憶の中でまだ笑ってる 君に言葉をかける... 雨に打たれる花(紫陽花)に顔を近づけ 「いな~い」と葉の裏も探していた... 祈りのポーズをして 片目を開けて 「悟り」開けたかな?と呟く 一つの傘を二人で握り 肩寄せ、小町通り 泳ぐ瞳に 二人 目が合い 迷わず飛び込み そんなあの日が脳裏を過(よ)ぎる... ほら...しとしと...ずっと降り続いてる 雨が、(僕の) 遠い記憶を叩く まるで昨日と何も変わらない 多分それは僕だけ... 心の中の鍵盤(ピアノ)に 降りしきる雨が叩く 雨の日も...晴れの日も...そして 雪の日も...風の日も...いつも どんな日も 君だけを見つめてた... 怒っても...悔やんでも...ダメさ そんな事して~も うん、意味ない... 時は止まらずに 流れてる...Oh... 今...スマホのフォルダを覗いてみると 時が(ずっと) 止まってあの日の君が... 僕だけを見つめて笑っている 明日何処へ行こうと...(ほら)←転調 ほら...しとしと...ずっと降り続いてる 傘を(そっと) 棄てて空を見上げる 僕の頬を叩く雨のメロディ 街の中でずっと... ずっと、鳴り響いている...
楽曲解説
一緒に探したカタツムリ... 今日も見つからない
アーティスト情報
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