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作詞:樋口
作曲:樋口
埃被っていた癖のついたページ 根を伸ばしていた腐り切った頭で 無効の日掃いた使いかけのノート 綴る字もなかった熱の引いた身体で 降り積もる枷止まった時計 道化師仮面の下は老いて 色彩失くした街の日暮れ 十字架を待つ 箱の中で2人死んでいく夢を見ていたよ パスワードは知らない頑ななドア開くあてもない ぼくは蓋を閉めた 呼吸をしている 光の届かない深い井戸の底 やがて薄れる酸素濃度と枯れゆく肺を無心に膨らませ 心を宿した人形と心を失くした人間が2つ 目的を失くした生き物が迎える無数の朝 断片化された記憶を持つ無数の頭蓋 それは2度と浮かび上がることのない曖昧な光景 それら1つ1つの中に宿る永遠を 概念と化した空間の中で抱きしめて寝たいのです あなたが既に失われてしまっていたとしても 箱の中で2人死んでいく夢を見ていたよ とりあえずは要らない証などもはや知る由もない 箱の中で2人死んでいく夢を見ていたくて 残る武器は祈り 生きている君を見る 赦しなどないままで 落ちていく
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