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作詞:松本大空
作曲:打越泰貴
窓叩いた朝風、揺れて 埃まみれていった換気扇 消えない過去は錆びた箱に 見えない明日は 汚れたオーロラに 丸出しのかかとは擦れて へばった虫はただ嗤ってる 夏の日に張り付いた君は 響いた蝉時雨が止む頃に 飛び立った燕を 飛び立った燕を まだ知らぬように 君は縒れた紙に書いた詩のままで 枯れている造花を胸に 何故だか少し笑う顔 予報とは違う雨に濡れて 沈む光に影がゆらゆらり 街中はもう後の祭り 無思慮を成す 手の鳴る方向へと 飛び立った燕を 飛び立った燕を まだ知らぬように 君はもう離れて 離れて消えた 音に震えて 透明なガラス玉の中 青青に叫ぶような悲しみを 照らすような灯火を 埃に満ちた窓を開ける頃に 飛び立った燕を 飛び立った燕と雷鳴を ただ泣いていた ただ泣いていた ただ泣いていた 君の背を
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