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日々の歌 曲名は「したため」と読みます
作詞:詩城緻乃
作曲:詩城緻乃
静謐な部屋で認める 自分に宛てたラブレター 大嫌いと記したら 認められた気がしたよ 午前0時、暗闇は 私の影を薄くする 細長く伸びて 地獄の果てに落ちてしまえ 震えた指先は どこへも向かっていない 狭い檻に閉じ込められた 孤独な心 もうそろそろ朝日が 昇ってくるけれど 西向きの私の部屋は ちっとも明るくならない 小鳥の囀りがきこえた気がした 微睡みの中にしあわせな光を 見たみたいだ 静謐な部屋で認める 自分に宛てたラブレター 大嫌いと記したら 認められた気がしたよ 午前6時、憂鬱は 私の影を青くする 細長く伸びて 地獄の果てに落ちてしまえ 翳った眼差しは どこへも向かっていない とうの昔姿を消した 無邪気な笑顔 もうとっくに朝日は 昇っているけれど 西向きの私の部屋は ちっとも明るくならない 儚いものに惹かれるのはなぜ 昨夜の花火は何よりも綺麗に 見えたんだよ 静謐な部屋で認める 自分に宛てたラブレター 大嫌いと記したら 認められた気がしたよ 午前10時、喧騒は 私の影を狭くする 細長く伸びて 地獄の果てに落ちてしまえ 雑踏の中で認める 誰かに宛てたラブレター どんなことを記したら 認めてくれるの 静謐な部屋で認める 自分に宛てたラブレター 大好きだと記しても 認められる気がしたよ 午後になった突風は 私の影を軽くする ふわりふわり漂って どこか遠く消えてしまえ
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