歌詞

作詞：ニシタ　ユウセイ

作曲：ニシタ　ユウセイ

あの電車が行けば もう二度と会えないなんてね 通り過ぎる誰も 気付きはしないだろう 絡まった糸は綺麗にほどけて 今ようやく優しく光ってる 最終電車の窓に消えていく 前髪気にする仕草も甘い声も全部 夢だったんだと そう思えたら こんなに悲しい夜じゃないのに いつかの僕らなら 笑って許せたのかな 変わってしまったのは どっちなんだろうね こんな時に限って 気の利かない信号 君の歩幅にそっと合わせて いつだって意味を求めたがるから 間違えるんだ 長い道の中で 少しすれ違っただけ 僕らが出会った事に 意味なんてなかったよ ねえそういう事にしてもいいかなあ 分かり合うなんてさ 分からないまま 寂しさ押し付け合うだけの恋だったから これで良かったと いつか笑うのかい 僕は君の涙にもなれない 最終電車の窓に消えていく 前髪気にする仕草も甘い声も全部 夢だったんだと そう思えたら こんなに悲しい夜じゃないのに