歌詞

いつのまにか空は青色に染っていた 人はこれを夏の訪れと謳ったんだ いつか忘れてしまうのなら 意味なんてないんだって 捻くれ者の天邪鬼が教室の隅で泣いていた 青春だとか よーくわかんないや 夏のキラメキ どうにかなっちゃいそうだ また同じ過ちを繰り返しそうになって 夏が過ぎ去る前に もう1回もう1回もう何回かもうわかんないや 暑いねって誰かと笑い合ってみたくて ほら もう1回もう1回もう一生戻れないから 曇りきった僕の心も今なら晴れる気がするんだ あー 今日も相変わらず太陽と睨み合ってる 雲ひとつない空はなんかちょっと寂しそうで わかってるわかってるんだ このままじゃだめなこと そんな時に君は僕に手を差し伸べた 人ゴミの中、君の浴衣姿に 見とれてしまった 空には花火 もう1回もう1回 もう何回かもうわかんないや 綺麗だねって笑う君をもう一度見たくて ほら もう1回もう1回 もう一生戻れないから 夏がくれたこの思いが 色あせてしまうその前に これがあとどれくらいで終わってしまうのか きっとこれが最後の夏になってしまうから もう1回もう1回もう何回かもうわかんないや 暑いねって誰かと笑い合ってみたくて ほら もう1回もう1回もう一生戻れないから 曇りきった僕の心も今なら晴れる気がするんだ