歌詞

久々に見る君の飾った姿は 初めの頃を思い出させる 思いつきの割にはうまくいきそうだ 恥ずかしがる二人を包む日差し 私たちもうそんな歳じゃないね ポッケに手を仕舞い込む君 今は無きトキメキも求めちゃいないぜ この温もりと安心が一番だぜ あの日「ダーリン」「ハニー」 映画のマネっ子してみたり 「ダーリン」「何？」「なんでもない」 ってそれだけの日々が 嫌になりすれ違った日々のことや だけどそれでも君が必要なんだって そっと手を取った 今僕がしたい話は世界とか不幸とか 大それたことじゃなくて ただ君の笑った時のえくぼが 可愛いとかくだらないことでいいんだ 久々の散歩道、近所の公園 はしゃぎまわる子供とその親 考えてなくはないよいつかはって思ってるんだ まだこんな言葉しか言えないから 君は泣く泣く、俺はなくなく頷くんだ 今僕らに必要なことは未来とか生活とか そんなことではなくて 溜まってたドラマでも見ようか言える心　 皿洗いは明日の朝にでも あのねあなた無しの過去は今までもあったけど あなた無しの未来は想像できないや これが愛だとしたら まさに終わらない春、終わらない始まりが まだ未熟な僕らだけど ”ごめん”とか”ありがとう”は 大事にして見せるよ ただ僕が笑った時のシワが消えなくなるまで 一緒にいようよ 一生いようよ