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自身の現在について書いた曲です。
作詞:端希
作曲:端希
川に流れた毒は時折 美しさから“贈り物“と紛う 底に溜まって少しずつ溶け出し やがて静かに魚に溜まる またちょっとだっていいから 汚れてみたくて 残った疼痛は 不摂生の所為にしたくて 及んだ影響は畔りを撹拌して じわり端から染みて 無気力を帯びてゆく 嗚呼これからは付き纏う 孤独を抱いて進んでゆくんだろう 僕にはわからない 痛みの正体も 葉擦れの音が足跡に芽吹いた 淀む流れも見失ったようだ 耳を澄ませば戻れるのだろうか 自然であれば水は冷え込んでゆく 猛毒も理想で 行き止まりはもう沢山だ 居候のように近くて他人の関係も 心地良い残響は僕らと反比例して ぐさり、背中に感じて 心ごと失った 頭ん中抉じ開けて 漂白剤で雑に洗えるのなら 新品みたいな自分になれるのかなぁ なぁ、人間は止めたのかい? 後悔が僕を攫ってゆくんだろう どこにも属せない日陰の招待を
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