四半世紀、青年

デイパスト
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歌詞

作詞:岩下 友紀

作曲:岩下 友紀

普通に生きたくないんだって 大人を見て思ったんだ 普通って言葉の普通の意味をこそ 分からないけれど 同じ服装 流行りの言葉  顔の系統も皆同じだ なんだかもうんざりしてんだな 人生という名の 物語の始まりは 普通というレールの中で 全てが必然なんだ 逸脱したなら それはもう罪だから 正しくはもう、生きられないんだ その信仰故に愛して これが僕だとただただ言い聞かせ それが真実であるんだと 信じたんだ 信じたかった この愛に縋って 独りじゃないと笑って 頭抱えて くだらねえ 一人よがりだ いい加減もうよしなって   いい歳こいて何をしてんだって 呆れた大人達の嘲笑すら歓声だ 歳を重ねるごと迫ってくる賞味期限 みたいな現実に頭を抱えるよ リアリストは皆言う どうやって生きてくんだ どうせ無理だとか 馬鹿馬鹿しいとか 僕のことなんかほっとけよ ああもう、生き残ってやる その信念故に殺した 人としての正しさ背負って 自己の証明の為の 理想と空想をただただ描くんだ この愛に縋って独りじゃないと歌って 頭抱えて くだらねえ 敬虔な 信者 この為に生まれたと信じ  真実は唯一僕の中に 必死に足掻いた四半世紀 まだ見えないんだ終点駅 終える気で立った海岸 あの日の鼓動がチラついて もう後戻りはできないね そのつもりはないけれど 僕ら唄う 独り唄う 奪うこともなく 与えることも無く 君の夜 降り続く雨 それでもなお ただ愛を歌う その信仰故に愛して この人生をただただ愛して その為に生まれたんだと 必然なんだ 必然なんだ 未払い積まれた借金も 罵詈雑言のその類も 全部全部全部全部 どうでもよかった 何もなかった これ以上は この愛に縋って 独りじゃないと唄って 頭抱えて くだらねえ 詩を歌って死ぬのだ。

アーティスト情報

生活の中で生まれた苦悩や葛藤を歌うシンガーソングライター岩下友紀のバンドプロジェクト。 どんなに先が見えない日々にもきっと光はあると信じて歩き続ける。

shea

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