歌詞

作詞：岩下　友紀

作曲：岩下　友紀

ゆとり世代の脆弱さ故 生きるのに理由が必要でして なので音楽を始めました 胸の空虚、補う為 最近の若者は…… なんて言われてもしょうがないね でも自分でもわかってんだ 弱さを 破壊衝動はいっちょ前 投げ出したバイトは数知れず その場しのぎで生きております これでも生きていたいと思うから 敗北という言葉 お似合いだとあいつに言われた 待ってろ、見返してやるからさ 書きなぐったノート半ページ 丸めて捨てたゴミ箱に 今日もしんしんと振り積もってく 僕の虚しさだけが募ってく 抗うために生きてきた 傷跡ひとつくらい残さなきゃ そんな想いで 歩き疲れてる 明日には変わるさ何かが そう信じる以上できないから 歌ってるのさ 今だけは 数舜の為に一生を 賭けるなんて馬鹿馬鹿しいと 言われて当然の そんな人生です。 大人になるってこと 拒否し続けてきた僕ら 当然の報いです。 不幸は。 くだらねえと吐き捨てた 昨日の僕が今日を生きてる 今日もしとしと濡らす雨が 僕の轍をかき消してしまう。 見つからない標、 また迷ってしまうどうせ 「自分で選んだ道」だから 尻をぬぐうのは当然 苦しいとか、悲しいとか、 いってらんねえ。そうだろ。 今日を生きた僕だけが 明日を生きられるって 信じて 歩いて 何度も間違って 埋める方法を探してる 今は自分信じて 未来を一番疑いたくなるような 自分自身を今は信じて この道を選んだ僕らが 証明するすべはまだないから 今は夜に まみれている いつかは信じたい何かが 標になること信じてる だから夜に 歌っているのさ 朝焼けが いずれ来ると 今だけは　歌っていたいのだ