
歌詞
作詞:岩下 友紀
作曲:岩下 友紀
高層ビルの窓から 覗いた街並み 遠く見えるかの街 人集り 集うタクシー 駅のホーム電車待ちの背広たち 僕も君もこの星のありんこみたい ありんこみたいだ ああ、なにかもどうでも良くなって やってることはほっといてさぁ 嗚呼 どこかへ行ってしまったって 僕の代わりなどいくらでも いるから 大丈夫 君は君しかいないけど 相変わらず変わらない 生きるのが下手なとこ とりあえず知らないどこかへと行こうか ゆく宛は考えちゃいないけど ああ、一体全体どうなったって言うんだ なにもかも失った気になっちまう それでも変わらず『死にてえ』と 言ってるうちはどうせ生きていくんだろ? ああ、ありんこ世界 街はどうせミニチュアの 僕ですら宇宙の塵か 隅のホコリか 洗い損ねた汚れなのさ ああ、なにもかもどうでも良くなって 生きるのが辛いとか 嗚呼 頭抱えてるあんたみたいな奴が 少しだけ 前向ける事だけを 僕らは信じ続ける 働きアリの虚しい一生みたいに それでも幸福を望むなら いつかまた 君の声を聴かせて そしてその時はきっと ちゃんと人間になって
アーティスト情報
生活の中で生まれた苦悩や葛藤を歌うシンガーソングライター岩下友紀のバンドプロジェクト。 どんなに先が見えない日々にもきっと光はあると信じて歩き続ける。










