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作詞:岩下友紀
作曲:岩下友紀
僕はあの心象風景の 荒野の上に立って 宵闇の中で歌う 胸の傷口の名前 何も言えなかった僕は 何も聞いてくれやしなかったと 立ち尽くしてた情景を 思い出す 月光に照らされた少年は あいも変わらず立ち尽くす 昨日を悼み 止まらない痛み これが僕の実存だ 泪した夜があった 頭の中、ナイフ突き刺した 自分の弱さや泪の数を 立ち直れないほど滅多刺しにしたんだ 誰が悪いんだ 僕か あんたか 社会か それとも人間が 生まれたこと そのことすらも間違いなのかと 問いかける深夜零時 眠れない 考えたくないのに 瞳を閉じても巡る思想に 耐えかねて街を出るんだ 彼女の心配を背に 痛覚はとうに寝てしまって まるでハイになってるみたい コンビニで買った 缶ビールを 飲むことで 世界から逃れたい 逃れたい 布団の中でただ戦慄いた 頭の中何度も壊した 現実になるとすくむんだ この役立たずな足を切り落としたいくらい 誰が悪いんだ僕か あんたか 社会か それとも僕自身がおかしいのかもしれない と言って そして眠りに落ちた 月光は僕をゆらゆらと照らしては隠れて 壊れた情緒の水槽の中 揺られ 溶ける 真夜中月明かりの中で 朧気に照らされた影が 僕のことを笑っていたんだ 彼こそが僕の正体 泪した夜があった 頭の中、ナイフで突き刺した 自分の弱さや泪の数を 立ち直れないほど滅多刺しにしたんだ 誰が悪いんだ 僕か あんたか 社会か 一体何なんだ いや、きっと 全ては僕が悪いんだろう なんて独り言ちた
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