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終始スリーコードで非常にミニマルだが、同一メロディの音形の微妙な変化が楽曲のスパイスとなり、丼飯にトッピングを足しながら食べすすめていくような雰囲気を感じる。こと、"Hey Mr. bartender"からの一小節置いたリズムモチーフは、楽曲序盤でさりげなく登場してから少しずつ形を変え、終盤でようやくリスナーにその担う役割を教えることになる。 イントロやインターセクションで演奏されるペンタトニックのモチーフは複雑なシンコペーションに聴こえてその実各小節の頭に必ず音が配置されているために東洋的な頭打ちのリズムとなっており、フルートの音色がその東洋的な印象を加速させている。歌中でもフルートは定石で言えば3管程度のホーンセクションに演奏させるべきオブリガードを演奏しており、倍音の少なさがかえって楽曲のミニマルさを損なわずに変化を与えることに一役買っている。頑なに禁欲的に演奏されるギターに比して自由に演奏されるリズムセクションもまた同様の役割を担っている。 歌詞にはジャズ・スタンダードからの引用がみられる。原曲ではバーテンダーに対して終始腰の低い主人公であるが、この楽曲の主人公は男性的な強い全能感を持ったやばいやつに見え、Vo高田のパーソナリティがよく現れていて好印象。 タイトルでは正しく"flame"と表記されているが、歌詞本文では"frame"とスペルを誤っており、Vo高田のパーソナリティがよく現れていて好印象。 井上
作詞:高田風
作曲:高田風
Everybody wanna coffee Everybody wanna a couple of coffee Hey Mr. bartender listen here I don't be afraid I'll be frame I'll be frame Everybody wanna drinking and breaking Everybody wanna a couple of beer Hey Mr. bartender listen here I don't be afraid I'll be frame I'll be frame I'll be frame
2人組フィナンシャルロックバンド @takada_fu Vocal/guitar/piano/bass/bongo/@littles_inoue Drums/bass/guitar/sax/flute/percussion/computer/bongo/conga/Kontrabass/
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