
さよならをほどく春
山口大輔歌詞
作詞:鍬方 燎
作曲:山口大輔
最後のキャンパス 風が冷たくて 桜のつぼみは まだ息をひそめたまま 同じ帰り道 歩幅そろえても 行き先だけが 少しずつ違ってた さよならをほどく春が来る ほどけた糸を 指でたどってる 「元気でいてね」と笑った君の 震えるまつげが 全部教えてた この春で 終わること レポートの隅に 君の落書き 消せないままで ページをめくれないや 最後のサークル 鍵を返したあと 机の傷まで やけに眩しく見えた さよならをほどく春が来る 言えなかったこと 胸に詰め込んだ 「またいつかね」と手を振る君の 遠ざかる影だけ 強く焼きついた この春を 忘れない 君のいない駅のホームで 電車を三本 見送ってしまった 送信できない 短いメッセージ 「いまでも好きだよ」 宛先は春の空 さよならをほどく春が来る ほどけた糸は もう結べないけど 「出会えてよかった」そのひと言で 少しだけ未来を 許せた気がした 君の春が 光でありますように
アーティスト情報
淡路島在住のシンガーソングライター、音楽プロデューサー(DTMer)。 Singer-songwriter, Music producer.











