火薬の匂い

Danae
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楽曲解説

2019.12.26 発売 Danae 1st.single 「ふくろう」収録曲。

歌詞

作詞:きたざきふうあ

作曲:きたざきふうあ

火薬の匂い 君の手を握った僕の右手が 真っ黒い灰に染まった 綻びた暮らしを焼べるように 燃やして 眺めた 君の過去を欲しくなったとき 僕の過去が疎ましくなった 火薬の匂いにゆられて、ゆられて 鏡に映った僕じゃない僕が牙を剥いた 遠くで祭りの笛の音が聞こえる 線香花火、火をつけたら夏の終わりの始まり ひとりぼっちだったような夜が 今日は君がいるって思える 火薬の匂いにゆられて、ゆられて 煙が消えたらさよなら、さよなら 最後の灯りが消えて 風の音だけが響く夏夜に 閉じ込められたかったのに 君は 火薬の匂いにゆられて、ゆられて 煙が消えたらさよなら、

アーティスト情報

Danae ダナエ

shea

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