歌詞

作詞：怜

作曲：怜

時計の針が 重いまぶたをつつく 窓の外は まだ夢を見ていた 君からの通知も 受信できない低気圧 不安になるのは仕方ないよな あやふやな距離なら 踏み込めないままでいいよ 臆病なほど 募る想いがまた わたしを湿らせていく 期待して ひとりで傷付いて 馬鹿みたいだな まだ 部屋に 昨日の 君が残ってる こんな雨の降る夜だって いらない からっぽの心は すり抜けていく 寂しい 寂しい 寂しいの 気付いてなんて言わないからさ 雨の降る夜だって しらない かじかんだ心を すり抜けていく 寂しい 寂しい 寂しいの そばにいてあたためてくれなかった しめった空が のどを絞めつける 辿れない足跡は 洗い流されていった 君が置いていった 傘をさして歩く 水たまりを 越えたって 世界は変わらなかった こんな雨の降る夜だって いらない からっぽの心は すり抜けていく 寂しい 寂しい 寂しいの 気付いてなんて言わないからさ 雨の降る夜だって しらない かじかんだ心を すり抜けていく 寂しい 寂しい 寂しいの そばにいてあたためてくれないの？ めんどくさいと思われるかな 君にとって「特別」になりたい わたしのこと見てよちゃんと 都合よく思わないで 雨の降る夜だから となりにいたいって伝えたら 君はどんな顔をするかな ねぇ そばにいたい そばにいたい