
歌詞
作詞:dolly
作曲:dolly
紫色の空が 僕らを見てる 暮れゆく街と 俯きながら 自転車を押した僕は 君を見てた 揺れた前髪 君の目にかかる ニコって笑った 不器用な君と 目が合うんだ 絡まった二人今は溶け合う でもいつかは バラバラになって 消えちゃうんだよ 茜色の空と 薄暗い雲が 僕らの影を消して さよなら 呟いて 僕を見つめないで 眩む君と 邪魔してくる意地悪な月が 僕の目を照らす ああ、また君の目も見れずに 不安の心臓は 弱い僕の残像なんだよ 剥がれた 描かれた街の 鮮やかさ 復讐も 希望も 全部 殺しておいてよ 見えない 癒えない傷が治ることなんて 無いんだよ 無いんだよ 揺れた前髪 君はもういないか 例えば今 バラバラになって消えてしまえば また会えるの? いつかは忘れてしまうのなら もうここから 羽ばたくように君の元へ 淀みきった空に吐いた君の嘘は 青く光って 僕らを照らす 廃れきった街の灯に跳ねて溶けた もういない もう見えない 忘れておくから










