歌詞
作詞：仲代彩乃
作曲：古河幸一郎・どんぶりたいむ
ヘリオセントリズム どんな出会いが 僕を囲んでいても 感情線揺らすだけでさ ヘリオセントリズム 命の余白へ 凍える声を頼りに 歌を紡いでいけ あの日 僕が目指した音は 世界の誰にも響いてはなかったな あの日 僕が悔し涙を流し ダメにした歌は幾つあるっけな まだまだ夢は捨ててらんないな 見たい景色と想いが残ってる まだまだ響きは輪廻して繋がって いつかの僕も救う歌へ ヘリオセントリズム どんな魔法が 僕を導いても 軌道辿ってくだけでさ ヘリオセントリズム どんな想いも 18歳の鐘を合図に 溶けちゃうからさ いつかの僕が ひとり駅ホームで 周りの雑多さえも塞いだ音は 周りの目を遮る大人(もの)へ 同じ様に響くのだろうか まだまだ僕が子供であるように 耳を塞いでいたいと思うから 1496光年距離は遥か 遠くの空を貫く 超えていけるだろう あの朝日を 万理一空それは 届かない手になろうとしても 永遠に縮まらない この未来も 焦燥に駆られるように 溶けちゃうからさ ヘリオセントリズム この出会いも 序章にすぎないなら 僕は笑えるだろうか ヘリオセントリズム 僕はずっと止まったままなのか ヘリオセントリズム 届かない憧憬 描いた未来を 全て辿れなくなっても 終点に着いた。 この旅路の 果てない距離でさえ今は 愛せるようだ
楽曲解説
ヘリオセントリズムとは地球やその他惑星が太陽を中心として公転すること、つまり太陽中心説を意味する言葉です。太陽を憧れや夢に、軌道を辿る以外進む道のない惑星を私達に例えています。近づきたいのに、どんなに急いでも同じ道を辿るだけで夢を実現できないもどかしさを楽曲に込めました。皆の応援ソングになったらうれしいです。 今回は特別ライブバージョンでお届け！
アーティスト情報
東京品川発！高校生5ピースバンド°・*:.。.☆ Gt/Vo.マユカ Key/Vo.中代 Gt.ふるかわ Ba.にしょ Dr.のい
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