歌詞

時計の針の音が響く 朝の近い夜 コンビニに行く途中の空に 霞んだ月が遠く見えた 物で溢れかえったこの部屋は もう其処彼処に 破片の記憶が散らばって 嬉しい半分恐ろしい 今だけはふたりの世界 隣から漏れるギターの音以外は 今だけはふたりの世界 カーテンを閉めて布団をかぶる 始発の時間でも 次の日仕事でも 予定なんかなくても 昼まで寝ていようよ 君にとっては寂しさの 代替品でしかなくても 今はそれでいいから この部屋に閉じこもろう ごはんを作るのも面倒で 2人でコンビニに行くような 小さな幸せの中で 鍵をして死んでしまいたい ジャージの僕とだる着の君 手探りの気持ちを確かめ合い 携帯の明かりに照らされて 彼女は青く微笑んだ 始発の時間でも 次の日仕事でも 予定なんかなくても 昼まで寝ていようよ 君にとっては寂しさの 代替品でしかなくても 今はそれでいいから この部屋に閉じこもろう この部屋に閉じこもろう