歌詞

作詞：Naoki Oka

作曲：Naoki Oka

最初のファンになって 駅前で今日も歌ってる　誰も聴いちゃいないけど たまに足を止めてくれたあの人に思いを込めて 学校帰りの少女は　下を向いて歩いてる 「そんな顔してどうしたの 歌を聴いて行かないかい？」 上手くはない、普通だけど その歌はなんかとても切なくて ちょっと涙目に変わってしまったの もう一回歌ってほしいと願ってくれるから しょうがない　声を枯らして歌うよ なんで、泣いてるのって茶化さないでよ ほらまた会えますように　僕らの 最初のファンになって 歌を口ずさんてみてはくれないかな あなたが苦しいとき 寄り添えるような曲を書くから 最初のファンになって僕の 背中押してくれないかな あなたが聴いてくれるそれだけで 歌ってられるんだ 駅前で今日も歌ってる　夢や恋を歌ってる 曖昧な言葉なんかじゃ　誰も聴いてくれないよ 答えられない伝えられない でもあなたの喜ぶ顔が見たくて きっといつまでも向き合っていくんだろう 最初のファンになって　 ライブに足を運んでくれないかな どんなに大きな箱でも必ずあなたを見つけ出すから 最初のファンになって僕を連れて行ってくれないかな 誰もが聴いてくれるあの場所で歌ってみたいな 何年経っても変わっていないよな そんな気がしてつらいけど 何年経っても辞められない僕たちは　そんな想いも 最初のファンになって拳を掲げてこの歌歌えないかな どんなに苦しい日も乗り越えるように　声を出して 最初のファンになってあなたの大切な人にも 聴かせてみてくれないかな そしていつかあなたの大切な思い出に 変わってほしいな 駅前で今日も歌ってる　誰も聴いちゃいないけど 初めて足を止めてくれた　あの人に自信を貰った あの歌を聴いては泣いてた　それがなんか嬉しくて 思い出しては今日も歌ってる