
カナリアの唄
Eine歌詞
作詞:Eine
作曲:Eine
吹き荒れる風に 唄う場所失くした カナリアの哀しい瞳 金の絲の様な 柔らかな羽根を 畳んで夢を見て居る 此の嵐が去ったなら 何時か羽ばたけるのに 錆びた鳥籠の中に 閉じ込められて鳴いた 絶望を唄う カナリアの声は もう誰にも届かない 此の嵐が過ぎたなら 遠くへ翔び立てるのに 狭い鳥籠の中で 空を見上げて独り 此の嵐が去ったなら 何時か羽ばたけるのに 錆びた鳥籠の中に 閉じ込められて鳴いた
楽曲解説
唄を忘れたカナリアに成りたくないー嵐の中でも唄い続ける希望の唄。 コロナ禍で音楽を奏でる場所を奪われた時に作った曲。
アーティスト情報
幻想系シンガーソングライター。 3歳よりピアノ、12歳より作詩、16歳より作曲を開始。 20歳よりアコースティックギターを始め、現在の演奏スタイルを確立する。 2014年より阪神間のライヴハウス等に出演する様になる。 幼少期ドイツに暮らしていた事により独特の世界観を持ち、 1960〜70年代のカルチャーをこよなく愛すその感性と掛け合わせて、 美しくも儚いサイケデリック&アシッドフォークを奏でる。











