
夢か幻
Eine歌詞
作詞:Eine
作曲:Eine
時を閉じ込めた アクリルの海 涙は浚われ 深く沈んだ 黒く灼け付いた エナメルの空 吹き荒れる風に 切れた唇 さあ 白い虹を見に行こう 彩られた雲が浮かぶ 眼に映る物皆 きっと夢か幻 鈍く突き刺さる 水のプリズム 溶かした血の色 掌に受けて そう 蒼い光が見えたなら 今直ぐ其処に行けるのに 静寂に飲み込まれた 全て夢か幻 やがて迫り来る 闇のオーロラ 胸を引き裂いて 呼吸を閉ざす 銀の砂流した夜 まるで夢か幻
楽曲解説
戦場で兵士が死の間際に見る幻を描いたオルタナティヴギターサウンド。 水船一樹の研ぎ澄まされたエレキの響きが胸に突き刺さる。
アーティスト情報
幻想系シンガーソングライター。 3歳よりピアノ、12歳より作詩、16歳より作曲を開始。 20歳よりアコースティックギターを始め、現在の演奏スタイルを確立する。 2014年より阪神間のライヴハウス等に出演する様になる。 幼少期ドイツに暮らしていた事により独特の世界観を持ち、 1960〜70年代のカルチャーをこよなく愛すその感性と掛け合わせて、 美しくも儚いサイケデリック&アシッドフォークを奏でる。











