
別離のワイン
Eine歌詞
作詞:Eine
作曲:Eine
此の部屋に来るのは 最后になるでしょう 別離への扉を たった今開けたから 私の中の鍵は 日毎に錆びて行く 冷えた二人の身体 触れても哀しいだけ 嘘を吐く時は 饒舌な貴方 迷い無い瞳が憎らしい 壁に飾った白い花 萎れた葉が落ちる 夕闇に包まれて ガラス窓に浮かぶ影 静まる部屋に二人 昨夜の余韻が残る 息詰まる沈黙に 重ねた指を解いた 心が渇くから ワインを一口 泪を注いで飲み干して 割れた片方のグラス 散らばる小さな破片 想い出を棄て去って 此の部屋を後にする 想い出を棄て去って 此の部屋を後にする
楽曲解説
ピアニストRinと奏でるディープな昭和歌謡の世界。 ワイングラスに映る男と女の別れ。
アーティスト情報
幻想系シンガーソングライター。 3歳よりピアノ、12歳より作詩、16歳より作曲を開始。 20歳よりアコースティックギターを始め、現在の演奏スタイルを確立する。 2014年より阪神間のライヴハウス等に出演する様になる。 幼少期ドイツに暮らしていた事により独特の世界観を持ち、 1960〜70年代のカルチャーをこよなく愛すその感性と掛け合わせて、 美しくも儚いサイケデリック&アシッドフォークを奏でる。











