
歌詞
作詞:おD
作曲:FAT TUESDAY
手持ち無沙汰の夜は長く 行く当てのない心の隙間 雲隠れにした言葉を 百鬼夜行が詠う 笑わせるのが仕事とピエロ かけられた呪いのように 足した口角と化かしたこころ 戯けた首が絞まっても 擦り減らした君と僕だけの過去 拗らせた日々と生き方の跡 重ね合わす手と手にそっと包ませて 今夜も僕らワルツに委ねる 必要悪となった魔女 灯り求めた冷気の魔物 帳尻合わせの除け者 さもさだめのように 象った気になっていた過去も 仇となったままの今も 鵜の目鷹の目 あげあしどりも 終わらせようか ひとまず 擦り減らした君と僕だけの過去 拗らせた日々と生き方の跡 重ね合わす手と手にそっと包ませて 繰り返しの闇夜が明けてく さよならまたね ゼロにはできないけど 不確かな明日に意味があるなら 間違いと解とが混在の空に 百鬼夜行のワルツを還して
楽曲解説
2021年1月配信スタートのFAT TUESDAYの第1弾シングル! 生きていくうちにかけらてしまった、もしくは自らかけてしまった呪い。 それらは簡単に決別できるものではないけれど、もし、少しでも明日を望むなら、何が間違いで何が正しいなんて関係無くそのがんじがらめの呪いを少しずつ紐解いていこう。
アーティスト情報
雨に唄うは人間讃歌。苦しい思いも楽しい思い出も等しく包んで讃えていくオルタナティブロックバンド。










