
ホメオスタシス
Fatom歌詞
作詞:Fatom
作曲:Fatom
地球を包み込む青 注ぐ眩しさを想う 指先が触れた砂 重い足先が乾く いつか焦がれたどり着いた体は重く わずかなしょっぱさも忘れてく 雲から離れた 重さは地の底へもう見えないや 無くならない変わらない 青はどこまでも広がった世界 側にいたい側にいたい きっと溺れてくああ誰もいないな とめどなく溢れたあの頃の全てを 枯らさぬように飲み込んで探して 泡を吐いて喋るよう夢の中潜るよう めぐる風景と波風 浮かんでは消えゆく 無感情な涙も 誰かは愛しく思ってはぐれた 人のような温度は 撫でるような圧力は 今もまだ胸の中 魔法瓶の中暗い 傾けこぼれた光 広がったシミの奥 ここにいさせてと願う 俯いた僕を見た 君はなんでもないよと笑って見せて 無の殻弾けた 星のかけらでできた多くの身体 過去の愛まだ足りない 器思い出の中ホメオスタシス 誰もいない側にいない 僕はどこ行くのって、さあ知らないや 窓の中見上げる 空の外遥かに 映り込む人の影確かな 足跡と手形が 産声を縁取った 雛に告げたさよなら 幾度も心に沈んで会わせてよ 悩みなど知らずに 繰り返した呼吸が 映るようで物悲しいや 無感情な涙も 誰かは愛しく思ってはぐれた 人のような温度は 撫でるような圧力は 今もまだ胸の中
アーティスト情報
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