
ワタシ聖譚曲
Fatom歌詞
作詞:Fatom
作曲:Fatom
声を奪う風に僕らは抗ってたんだろう 逆立った前髪に差した夏色が眩しくて そんな僕を見つめないでよ 黒く透き通るレンズに呑まれそうで 駆け出した向かい風 アスファルトを叩く雨に隠した歌声 さざめく古い写真に少し皮肉を覚えて 反った傘持って今日もまたあの日のように 君を探していた錆び付いた断片を 燻んだ指先で見失わないように 泣いて欲しいよ言って欲しい いつか散った夜を もう一度残響でもどうか君に 落っこちた透明な記憶とほこりのと狭間で 誰かを誰かをあの日を 約束も描いた願いも 遥か遠くの海 ちっぽけな雑音でもどうか君に 聞いてよ、ねえもう一度だけ 僕のこの歌を 彼方へ彼方へ明日へと 声を奪う宇宙に僕らは躊躇ってるんだろう 星を照らすほどの温度に少し戸惑って そんな僕が生まれ落ちた 空へと語りかけていた君を思って 眺めていた鱗雲 淡い煙を見たんだただ浮かぶように生きていたいな 明日の自分さえも流れる雲に任せていたいな 記憶が そうやって どこかに行ってしまう前に 聴いて欲しいよ知って欲しい 夕日に去った秋を もう一度不器用でもきっと君に そっと肩揺らした蒼いその後ろ姿に 誰かを誰かをあの日を 初恋も泣いた昨日も 数多星の彼方 言葉もない拍動でもどうか君に 聞いてよ、ねえもう一度だけ 僕のこの歌を 彼方へ彼方へ明日へと 僕を、ねえ僕をさ連れてって
楽曲解説
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アーティスト情報
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