歌詞

作詞：池戸杜伊

作曲：稲葉雄大

目まぐるしく回る日常 そんな日々に何を感じて生きればいい？ 理想を描き出して笑い合った 夏の事を思い出した 綺麗で無邪気な君の笑顔と 揺れる髪 流れる下校のチャイム 僕の全てだった夏の日 ただ勇気が あればさ 試すように僕を嘲笑ってた 夕焼けを浴びる君を眺め この一瞬がずっと続けばいいな 色褪せぬ様に大事にしまった あの瞬間だけは忘れない 海沿いを歩く君は どこか少し寂しそうな顔をするんだ 僕の目にはそれが大人びいて見えていたんだ 大事にしていた宝物は 次々と形を変えていくけれど この気持ちはずっと変わらない ひとりぼっちの戦争 試すように僕を嘲笑っていた 夕焼けを浴びる君を眺め この一瞬がずっと続けばいいな 色褪せぬ様に大事にしまった あの瞬間だけは忘れない 夕焼けを浴びる君を眺め 空を飛ぶカラスが家路を指す 何度でも明日を迎えにゆこう オレンジの空を 夕焼けを浴びる君を眺め この一瞬がずっと続けばいいな 色褪せぬ様に大事にしまった あの瞬間に放った 僕の言葉と オレンジ色に染まった 暮れる空を忘れない