歌詞

作詞：雄太

作曲：雄太

なあやっぱ 今になっても あの時を思い出しちゃうよ 結局今も 思い残した 気持ちは消えないままで あの時は バカだったなんて 笑えないこともあって 情けなくて 弱い自分が また夢に出てきたんだ この季節の訪れを 素直には喜べなくて 後ろ向いてても 何もいい事はないんだろうけど 桜が僕ら次の場所へ 無理やり連れてきたくせにさ ほんの数週間で 無責任に散っていくんだろ 寒さの中育ててきた 僕らのこの心は 春が過ぎても夏が過ぎても 散らすつもりはない 雨は 不意に僕らの 春を終わらせてしまう なんていつも 何かのせいにして 言い訳を続けてきた この季節はきっと 決別も示唆している 良い思い出ばかりじゃないけど 花は必ず散るから 後悔は消えないままで 無様にも前を向けなくなって それでも季節はまた巡り 花は咲く 桜が僕ら次の場所へ 無理やり連れてきたくせにさ 何も見届けようとせずに 無責任に散っていくんだろ 桜が散って緑になって それでも僕ら進まなきゃ またきっと逢いにおいでよ 優しい風が頬を霞めたなら 季節が僕ら連れさったって 何も奪われてはいない 満開の桜などいらない 僕らだけの春を今から 僕らだけの春を今から