
isaribi-departure
古川霧 Giri Furukawa歌詞
作詞:古川霧
作曲:古川霧
夜を切り裂いて 港を発つ船を 見送るあの人の最後の言葉 「元気で」それだけを絞り出しほほえむ 瞳が今でも焼きついている 遠い海鳴りに包まれたような日々の 荒波にもまれて 航路は見えず 涙こぼれても 一筋の光を 探りながらもがく もがく命さ 日常から 転げ落ちても 星の海に飛び込むだけさ 命の証を おしえておくれ 私の departure どうしてこんなにも辛いことばかり起きるの 怒りや戸惑いが 心を急かし 焦れば焦るほど 足取りは揺らぐよ ひとりで立つことも ままならないの 歩くのは難しいけど 泳ぐことならできそう かも それでいい この身を 夜空にゆだね もう一度進もう 凍りつくようなこの夜を 解かすほどの 灯火の赤 昨日も 明日も 変わらない 自分がひとつ 日常から 転げ落ちても 星の海に飛び込むだけさ 命の証を おしえておくれ 私の departure
楽曲解説
夜の海を見ながら、この曲を作ろうと思いました。 8分の6のハネでゆったりした曲調です。
アーティスト情報
ドラム・ボーカル・ピアノのひとりバンドで曲を制作しています!ドラムと音楽と食べることが大好きな大学生。











