歌詞

作詞：千葉七施

作曲：千葉七施

昨日の喧嘩もちゃんと　解決してないまま時間が経って 曖昧な返事と　素直になれない僕と このまま終わってしまうんじゃないかなって思ったり そうね　引き止める言葉も上手く見つからないんだ きっと不器用だから　いい男になんてなれないけど その笑顔が枯れるまで　僕がそばにいるって決めたんだ 会いに行こう　この話がいつか終わる前に 伝えそびれた言葉があったなら　僕はきっと前を向けないから この先も二人でなんてそんな素振りはさ 見せてはいないかもしれないけど　君の笑顔の理由になれたらいいな ページを右にめくるたび　初々しい二人に戻っていって あの頃は良かったなって　言われちゃったりもしたんだ ねえ覚えてる　二人で歩いたこの景色も 色褪せて　なくなってしまうのかな　それはなんとも寂しくて 幸せにするなんて　大それた言葉は言えないけど 君の小さな変化も　些細な喜びにも気づけるように なんとなく放った言葉がまた君を 傷つけてしまうのなら僕は　君の気が済むまで愛を歌うよ 僕たちは強くはないから　寂しさに負けてしまいそうにもなるけれど 確かめた想いをどうか疑わないで 会いに行こう　この話がいつか終わる頃に 流れるのが幸せな涙であるように　僕の手が皺だらけでありますように この先も隣で歩く度　分かれ道が見えてくるけど僕は大丈夫だから 繋いだ手をどうか離さないで 何度でも愛を歌うから　たとえ僕が声も体も失ったとしても 変わらずに愛を伝えるんだ　変わらずにギュッと抱きしめるから